ダイビングライセンス情報館
ダイビングライセンス情報館|ダイビングライセンスとは

ダイビングライセンスとは

ダイビング・ライセンスってどんなもの?

ダイビングをするには、世界的にも共通で通用する認定を受けなければなりません。
その認定証は一般的に「Cカード」(Certification-Card)と呼ばれるものです。
この「Cカード」を取得することで、ダイビング全般に関するサービスを受けることができ、
いわゆるスキューバダイビングを行うことが出来るのです。
つまり、いきなり海に行って、友人に教えてもらいながらダイビングすることは出来ません。
ダイビングをしたい場合は、体験ダイビングを受けるか、「Cカード」を取得する必要があります。

Cカードはライセンスなの?

表題に「ライセンス」となっていますが、正確には行政で認められたいわゆる「免許」とは意味合いが異なります。一般的にライセンスで通っているのですが、Cカードは民間のダイビング指導団体が発行する「認定証」なので、ライセンス=免許証とは違うのです。
誰でも講習を受けて簡単に取得することが出来るのです。その講習内容によって、数十種類の「Cカード」があります。詳しくはこちら

Cカードを発行している主なダイビング指導団体

Cカードを発行している団体は世界各地にたくさんあり、それぞれに様々な種類の「Cカード」を発行しています。以下に主なCカード発行機関を紹介しますが、その中でも圧倒的に所属ダイバーが多いのが「PADI」です。ダイバー数もさることながら、提携リゾートや提携スクール数も、世界最大規模を誇ります。
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PADIについて

Professional Association of Diving Instructorsの略称で、ダイビング指導を専門に職業としているプロフェッショナル達の集団です。
1966年に設立され、全世界で年間約100万人ものダイバーが、PADIの認定を受けています。
その割合は世界中のダイバーの約60%以上と言われます。また、世界各地で最も認知されているダイビングライセンスですので、その点でも安心できるのかも知れません。
■日本でもすでに60万人以上をPADIのダイバーとして認定しており、Cカードの発行枚数では100万枚を超えています。世界シェア同様、日本でも認定マーケットの約60%以上のシェアを誇っています。